(通過上陸の許可)
十四条 法第十五条第一項 又は第二項 の規定による通過上陸の許可の申請は、別記第十
第七号様式による申請書及び通過上陸を希望する外国人が記載した別記第六号様式による書面各一通を入国審査官に提出して行わなければならない。
2 前条第二項の規定は、法第十五条第一項 又は第二項 に規定する通過上陸を希望する外国人について準用する。
3 第五条第七項及び第九項の規定は、法第十五条第三項 の規定により指紋及び写真を提供させる場合について準用する。
4 法第十五条第四項 に規定する通過上陸の許可の証印の様式は、別記第十九号様式又は別記第十九号の二様式による。
5 法第十五条第一項 の規定による通過上陸の許可に係る同条第五項 の規定による上陸期間、通過経路その他の制限は、次の各号によるものとする。
一 上陸期間は、十五日を超えない範囲内で定める。
二 通過経路は、入国審査官が特別の事由があると認めて別に定めた場合を除き、船舶に乗つている外国人が帰船しようとする船舶のある出入国港までの順路によつて定める。
三 前各号のほか、入国審査官が付するその他の制限は、報酬を受ける活動の禁止その他特に必要と認める事項とする。
6 法第十五条第二項 の規定による通過上陸の許可に係る同条第五項 の規定による上陸期間、通過経路その他の制限は、次の各号によるものとする。
一 上陸期間は、三日を超えない範囲内で定める。
二 通過経路は、入国審査官が特別の事由があると認めて別に定めた場合を除き、船舶等に乗つている外国人が出国のため乗ろうとする船舶等のある出入国港までの順路によつて定める。
三 前各号のほか、入国審査官が付するその他の制限は、報酬を受ける活動の禁止その他特に必要と認める事項とする。